私は「誰に」「何を」「いくら」で提供するの?
先週、私がどうしてもやりたいこと「WOWクリエイター」だ!となってうきうきしたのも束の間、次はそれを源泉に「誰に」「何を」「いくら」で提供するのかをまとめる。
そこで、思考が止まった。WOWクリエイターってつまりWOWを作り出すってことだけど、私はどうやってWOWを作り出すんだっけ???本当に私は誰かがこれいいね!使いやすいね!素敵だね!って思ってもらえるようなWOWを作り出す改善ができるのだろうか???
源泉はカスタマージャーニー
でも、よく考えたら、私は人の行動や感情やどんな時にいいね!と価値を感じるか?というジャーニーというかストーリーを妄想するのが好きで、そこからもっとこうしたら良いのではないか?と考えるのが好きでたまらなくて考え続けてしまうんだった。それがWOWを作り出す源泉なんだ!と改めて気がついた。
いくらで?は逆算思考
それを必要と思ってくれる人にわかりやすく提供すれば良いのかも。でも、いくらで提供すれば良いのか?
これについては以前講師の安田佳生さんがおっしゃっていた。自分はいくら欲しいのかそこからいくら稼ぐか逆算するんだと。
私はパソコンが壊れたり、サブスクのツールなどが必要な時読みたい本がある時に気兼ねなく瞬殺で買うことが決定できるくらいお金を稼げたら嬉しい。そのくらいだなぁと思い値段も決めた。
たくさんのフィードバックでこんまりさんを思い出す
発表は1番目だった。多分何年も自分の中でグルグルと何回も何回も考えてはわからなくなりとまた考えてはと繰り返していた自分のサービスについて聞いてもらいフィードバックをもらう。とってもありがたい時間だった。これを機にグルグルとした思考の渦から抜け出すと決める。
- 短期の改善が出なくても長期で改善し続けると成果が出るんだろうなという実感を持ってもらうことが大切
- イチロー短期的に良くなくても改善し続けなくてはいけないと言っていた
- 長期でどう改善して行ったのかを経過を見せる
- 成果が出続ける体質改善
- カスタマージャーニーをWOW体験で改善する
- UXデザインという言葉を知らない人にわかりやすく伝える
- 発信し続けて自分がどんなことをしている人なのかを知ってもらう
ここには書ききれないたくさんの知恵やアドバイスをもらい、私は思った。こんまりさんは「ときめき」を売っていたけれど私は「WOW」を売る。そんなことなのかもしれない。
ふりかえると
もうすでに5週目。あっという間。自己紹介から始まり、どんな決断をしてきたのか?、好き嫌い得意不得意、何を源泉にするのか?それをどんな人にどんな形で提供するのか?を考えてきた。あっという間だったけど、人生でなかなか一人じゃ時間があっても考えを深められないことをする貴重な時間だったと思う。こういう時間って大事だな。自分一人じゃ見つけられない自分らしさ自分の生きる証を見つける場所。
娘と観たディズニー映画「フェリシーと夢のトウシューズ」でバレリーナを目指す主人公が「バレエは私の人生です」って言ってる場面があり、内心私には人生って言えるものあるんだろうか?と思ったことがあったけれど、やっと言えるようになる自分に近づいている。