BEST3って言われると悩む
今日までの課題は自分の「スキ」「キライ」「得意」「不得意」を箇条書きで多くて5つまで書いてくること。
食べ物の「スキ」「 キライ」って迷わずすぐ言えるけど、自分の「スキ」「キライ」「得意」「不得意」って言われるとちょっと戸惑う。多くて5つまでの箇条書きにとのことだったので私はめちゃくちゃ自分らしい事3つに絞ろうと思った。
私の「スキ」「キライ」「得意」「不得意」のBEST3ってなんだろう?
ひとり時間スキ、掃除スキ、洗濯物片付けキライ、アイロンキライ、、、自分らしいベスト3はどれなのか???出てきたはいいが選定が難しい。デザインと一緒で出しきって、少し置いてから選ぶことにした。そして選んだのがこれ↓になった。

人の「スキ」「キライ」「得意」「不得意」から自分を知る
本日、講座で人の「スキ」「キライ」「得意」「不得意」を5人分聴いた。そうすると面白いことに、ちゃんと自分らしさが出た言葉を選べただろうか?という心配は一気に吹き飛んだ。各人ともその人らしさがはっきり出ていて、人との対比から自分らしさがはっきりと炙り出されたのだった。
例えば、講師の安田佳生さんご自身の 「スキ」「キライ」「得意」「不得意」のお話を聴いて、人と違っても自分が感じている感覚を大切にしている様子に驚いた。自分が不得意なことはこれだ!と自信を持ってはっきり認識してやらないことを決めている。しかも小学生の頃から!私は不得意なことはどうしても自分の欠けている部分だという認識をしてしまうところがある。それはよく言われるように学校教育が不得意をできるようにするところの焦点が当たっているということもあるが、それ以上に私は幼少期、極端に要領が悪く、何やるにも時間がかかったり、熱中すると他のことが気にならなくなってしまう性質を親に厳しく注意された経験があった。私は普通にできることができないんだというコンプレックスを持ち、修行が必要だと考えるようになっていた。親から否定されたことがないと安田さんはおっしゃっていた。親の態度でこうも違うのかと改めて感じる瞬間だった。
また、質問されることにより新たな気づきを得ることもできた。妄想が好きと書いたが、サプライズのプレゼントだったりイベントするようなおもてなし系の妄想はとても不得意。妄想でも「こういうボタンがここにあったらとっても使いやすいのに。」とか、「こんなサービスあったら絶対使いたいのに。」などのようなどちらかというと使い勝手や機能に関する妄想が好き。また、「こんな風に言われたらめちゃ興味持っちゃうよな」というような人の考えや行動に変化を起こさせるのは何かを考える妄想はずーっと考え続けられる。女子力が不得意にも通じるけれど、手土産何にしたら分相応の品になるのか?などは難しくてわからない。なので、カッコイイ画像やサイトを作るというのも難しい。これを伝えたいとからしさを追求するのは好きだし得意。

まさか「妄想」が好きと「女子力」が不得意が繋がってくるとは思ってもみなかった。人と心理的に安心できる場で話すってほんと大事だとつくづくほっこりしたのでした。
次は自分が「どんな人」の「どんな役」に立てるのか?
次回第4回はいよいよ自分が何屋さんになるのかを考えてみんなに聞いてもらう回になる。どんな案を持っていくか?考え抜いて次回に挑みたい。BFS(小さなビジネス開業スクール)はどんな案を持っていってもいろんな意見が出てくる受容力がありそうだし、たっぷり楽しもうー★